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JAIF International Cooperation Center


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IAEA/JICC メンタリングコース開催

      

7月9日から7月20日まで2週間、IAEAとJICCの共催で、日本で初めてメンタリングコースを開催した。
IAEAメンタリングコースは、基盤整備支援として、近い将来の政策決定者を対象とした人材育成・研修活動で、過去3回ほど韓国で開催されていた。本コースの特徴は、研修員(メンティー)数名に対しメンターを付けて研修期間の行動を共にしてもらい、研修員との親密な交流により研修効果を上げるとともに親交を深めることを狙いとしている。研修員は7か国から10名(バングラデシュ1名、インドネシア2名、マレーシア2名、モンゴル1名、フィリピン1名、シンガポール2名、ベトナム1名)が来日し、JAEA OBの方々等4名のメンターを配した。 今回の日本でのコースでは、原子力防災等、日本の原子力技術を広く紹介することを目的として、原子力発電所、緊急時対策施設、燃料サイクル施設、原子炉メーカー、原子燃料メーカーおよびホットラボ施設等の見学と、日本の原子力政策、日本の原子力技術発展の歴史、ベトナムでの人材育成活動等のクラスルームでの講義を行うとともに、東日本大震災の被災地、および福島原発事故からの復興状況を実感していただくために福島県広野町訪問を行った。
コース期間を通じて各研修員からきめ細かくレポート提出を義務づけたが、日本の原子力政策と、原子力技術、歴史を深く学んだこと、そして福島の被害状況、災害からの地元の復興を身近に体感したことで貴重な研修との印象だったようだ。

IAEA/JICC メンタリングコース1
IAEA/JICC メンタリングコース2